どんどんぐみ(5歳児クラス)の造形活動
今日は、どんどんぐみ(5歳児クラス)最後の造形活動(アートフィールドクウカの斉藤さん)でした。
最後の活動は【新年度へ向けて~ステーショナリーづくり お家カフェ風黒板づくり】です。
斉藤さんから、『小学校へ行くと図工という授業があって、造形活動のように色々な物を作ったり、絵を描く楽しい授業があるんだよ』『小学校には、今日作る黒板よりもっと大きい黒板があるんだよ』等、小学校には楽しいことが沢山あるお話をいただいてから、今日の活動の説明を聞きました。
まずは、横の黒板か縦の黒板かを選び、チョーク置きをつけました。
次は、黒板につける飾りを選びます。
(数種類の木材・色が違う数種類の豆・コルク・まつぼっくり・ボタン・とうがらし・コケ・ひまわりの種等)
飾りを選んだ人から、黒板にボンドでつけ始めます。
子ども達、一人ひとりイメージをしながら作っており、丸い木材と豆を組み合わせてねずみを作ったり、星型の木材と豆を使って流れ星を作ったりと、イメージを膨らませながら楽しんで飾りをつけていました。
コルクとコケを使って、木をイメージしている子もいましたよ♪木の上に乗っている白い物は、小鳥をイメージしたそうです。楽しく想像しているのが伝わってきますね。
完成品です!早く使いたくなるわくわくするような作品ですね✨
造形活動ではイメージしたことをのびのび表現することで、想像力・創造力が育ちます。それから、イメージして作ったものを友だちや保育者と共感した時の嬉しさ、作り上げた時の達成感で自信にも繋がります。
園で経験したことを自信にして、小学生になっても自分をのびのび表現できる人であってほしいなと思います。
完成したあとは、自分たちでお掃除もしていましたよ!さすがどんどんぐみさんです♪