「シェイクアウト(身体保護)訓練」をしました。
2019/06/12
今日は6月12日、今から41年前の昭和53年(1978年)に宮城県沖地震がありました。甚大な被害を受けた地震です。更には2011年3月11日の東日本大震災 M9 震度7強の1000年に一度の大きな地震でした更に大津波によって甚大な被害・沢山の方が被害に遭いました。
今日の河北新報にも今後30年以内に50%の確率で大きな地震が発生する可能性があると報じていました。
今日はバンビの森保育園の以上児さん(3歳以上の子ども)たちが参加して、シェイクアウト訓練(身体保護)を行いました。
仙台市発行のシェイクアウト訓練のパンフレットです。
先生から、今日の訓練について説明を受け、注意事項をお話をしました。
【想定】は長町・利府線断層帯を震源とする都市型直下型地震発生 M7.5 最大震度6強です。
地震発生から止むまではおおよそ1分間 身を低くし頭を守る、机などの下に身を隠す、地震がおさまるまでじっとしている。この1分間が意外に長く感じます。
地震発生の声が聞こえてすぐに行動を起こしました。
机等の下に身を隠す一連の動きです。この時机の下にもぐっていたお友達が、もぐれていない子に対してこっちが開いているよと声掛けをして誘導していました。普段からこのように即座に出来るってすごいと感心させられました。
1分間の経過後、子供たちの意見を聞いていました。お友達同士で無駄なお話をしなかったかな? 1分間じっとできたかな?
皆出来たよと手を挙げていました。
地震はいつどこでどんな時に起きるかしれないので、お家でもパパやママとお話をして下さいね。