魚「秋鮭」の解体ショー
2017/11/02
園の給食用のお魚などを納てくれている中田地域のお魚屋さん『入芳魚店』の阿部さんが子どもたちに魚を解体する様子を見せてくれました。
今日解体するお魚は【秋鮭】です。
お魚に関係する紙芝居で子どもたちにお話をして、解体準備を待っています。
阿部さんの紹介後、早速解体作業に取り掛ってもらいました。
鮭の現物を見せてくれました。魚の大きいのに子供たちは歓声を上げています。
解体開始!! 魚の頭から・・・・・
更には腹を割いて内臓を取り出します。みんな真剣に見つめています。
今回の鮭は雄です。白子が出てきました。
雌だとイクラがお腹一杯に入っていますね!!
内臓の一つ一つの名前を説明してくれました。
鮭を半分に切り分けます。背骨付きの半身と骨なしの半身に分けて見せてくれました。 切り取った骨の部分もありますよ。
骨の無い半身を見て子ども達もビックリです。柔らかくてふゃふゃしています。
次に魚に付いている骨を1本1本ピンセットで抜きます。
骨を丁寧に抜かないと、食べたときにのどなどにささっては大変です。
骨を抜いてから半身のお魚を切り分けます。
大きいクラスから順番に解体したお魚をきれいに並べて所を見ています。
見るのをためらっている子もおりましたね!怖いのかな?
子のお魚は今日の午後のおやつに給食室で調理して出してくれます。「はらこおにぎりやあら汁が出ます。
早く食べたいよ~ どんなにか美味しかなぁ
今日の午後3時のおやつに解体した鮭入りおにぎりと鮭のあら汁です。
今からみんなでいただきま~す。