劇団「バク」の花咲か爺さん観劇会
2017/06/15
今日のバンビの森保育園行事は盛りだくさんです。午後からは劇団「バク」さんの人形(人間が入ってるよ)劇だよ。
可愛がっていた犬のおかげで、正直じいさんがお金持ちになる話だよ!
ある日、飼い犬が裏山で「ここ掘れワンワン!」と吠えるので、そこを掘ってみるとたくさん小判が出てきた。それを見ていた隣の欲張りお爺さんは、ポチを連れて裏山を掘るも、蛇や化け物がでてきたので、怒ってポチを殺してしまった。
悲しんだお爺さんは、裏山にポチの亡骸を埋め、そこに小さな木の墓標を立てた。するとその墓標がぐんぐん大きくなり、立派な木になった。やがてその木が「臼にしてくれ~」と言うので、木を切って臼にして餅をついたところ、餅が小判に変わった。
その話を聞いた殿様がやって来て、お爺さんが見事枯れ木に桜の花を咲かせるのを見て喜び、お爺さんにたくさんの褒美を授けた。
劇終了後は皆と一緒に記念撮影会です。、
あまりの迫力に泣き出す子もいましたが、声援を送ったり悲しい場面ではシーンとなったりと
最後まで真剣に舞台に釘付けの子どもたちでした。
毎年、劇団「バク」さんをよんで子どもたちと楽しんでいます。来年も又来ていただこうと思います。